野菜

野菜を育てる！

	やってみたい☆野菜作り最近は家庭菜園など自給生活がちょっとしたブームになっています。自宅の庭で野菜づくりを楽しむ人から田畑を購入、またはレンタルして本格的に取り組む人まで、人によって自給生活のスタイルは様々です。私の妻も野菜作りに挑戦して早５年が過ぎようとしています。といっても我が家はアパート暮らしなので、ベランダ菜園なんですけどねっ！家計の足しになれば？確かにそれもありますが．．．野菜作りを始めたきっかけは、あるビックリ現象との出会いでした。以前から興味のあった、除菌剤のサンプルを手に入れた時の事です。説明書のとおりに、スーパーで買った果物、野菜を浸け置きしてみました。するとすぐに油膜？の様なモノが浮かんできて黄色く濁りました。「なんだこの濁りは？」水の濁りは、有害成分が溶けだしたものだそうです．．．有害成分とは、農薬、ワックス、防腐剤、着色料などの添加物や、環境ホルモンの事です。「私達はこんなモノを食べていたのか？」他のお店で買った野菜でも試してみましたが、結果は同じでした．．．中でも酷かったのが、子供の大好きなイチゴと私の好きなトマトでした。うちの子はアレルギーの気があり、それを薬ではなく自然の食材で治そうと考えていました。　なので野菜を沢山食事に取り入れていましたが、ガッカリです．．．こんな農薬まみれの野菜を食べ続けたらアレルギーは直るどころか酷くなる．．．近所でも、交通量の多い道路沿いの畑にたくさん野菜を作っている方を見かけますが、一日中排気ガスを浴びて育った野菜って大丈夫なの？あまり神経質になるのも良くありませんが、知らないと言うことは恐ろしい．．．最近知ったのですが、お米も例外では無いらしい．．．確かに思いっきり農薬撒いてるよな？そんな事があってから、我が家は食材の安全を意識するようになり、プチトマトとししとうだけだったベランダに野菜が増えていきました。母は偉大です．．．「毎日口に入れるものだから．．．」と家族の安全には敏感に反応します。今ではトマト、ミニトマト、ししとう、ピーマン、春菊、パセリ、ニラ、シソ、ネギ、きゅうり１０種類の野菜の収穫に成功しています。こんな狭い所でよくぞここまでやってくれました．．．妻よありがとう！私の実家も畑で野菜を作っています。年に数回、実家で穫れた野菜を貰います。無農薬なので虫もしょっちゅう一緒についてきますが、安心して食べられます。たまにハズレ？のときもありますが「こんなおいしい○○食べたのは初めて！」と毎回言ってしまうのです。やはり畑は土が違い、大きさも味もかないません。「小さくてもいいから畑が欲しい．．．」と妻は言います。同感です！確かに妻なら家族で食べる分の野菜くらい作れると思います。・安心して食べられる・しかも美味しい・無農薬で地球に優しい・家計に優しい・手間をかけて育てた野菜を頂く時、感謝の気持ちが生まれるこんなにいい事だらけなのです。田舎に引っ越したら出来る限り自給生活を楽しみたい．．．そして野菜はもちろん、お米にも挑戦したいと考えています。家族で協力すれば、きっとうまくいく！

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